TOP はじめに Info. フレーム ver.(高速) WME 基本設定編 - はじめに - ソース - 出力 - 圧縮 - 属性 - 設定詳細 配信編 - SCFH - 回線速度(収容枠) - ポート開放 - 配信開始までの流れ - 配信用 URL - 配信テスト 鏡編 - はじめに - kagami.exe - 鏡置き場(かがみん) - リザーブ(リザ専) Tips - CPU 負担軽減 - コマ落ち - 様々なソースの設定 - より快適に |
WME 基本設定編 - ソース - 1、ソース タブを開きます。 2、入力ソースでデバイスが選択されていることを確認します。 3、ビデオとオーディオにチェックが入っていることを確認します。 4、ビデオのプルダウンから画面の取り込みを選び、構成ボタンを押します。 5、プルダウンから画面の領域を選びます。 6、左上隅は両方 0 のままです。幅 × 高さ の欄に 320 × 240 を入力します。 7、オプションの欄にチェックが入っている場合はチェックをはずし、 OK を押します。 8、オーディオのプルダウンは(規定のオーディオ デバイス)のまま、構成ボタンを押します。 9、右側ピン ライン プルダウンからステレオ ミキサーを選びます。 PC に入っているサウンドデバイスによって名称が異なります(mix など)。 マイク実況には必須(→ Tips #11(マイク使用))。それ以外でもなるべく選択してください。 10、ピン ライン入力ミックス の有効にチェックが入っていることを確認してください。 入っていないと音関連でつまづきます。 11、一番上の横方向スライダーが中央になっていることを確認してください。 ステレオの左右割り当てです。必ず中央にしてください。 12、縦方向スライダーは音量を示しています。最大になっていることを確認してください。 音量はデスクトップから指定しますので WME でさらに下げる必要はないので最大に。 13、OK を押して戻ります。 14、保存、または適用を押して設定を確定して終了です。 ここでは、320*240 で設定しましたが、これはエンコードする範囲が 幅 × 高さ = 4 : 3 である場合です。 詳しくは 配信編 で触れます。 - Tips #1 - ▲ 画面の領域の 幅 × 高さ は、そのままエンコード後の画面サイズになります。 ここで設定した 320 × 240 のサイズで視聴者は動画を視聴することになります。 配信編 にて詳しく紹介しますが、このサイトでは SCFH というツールの使用を強く推奨しています。 このツールは、上で指定した 320 × 240 のサイズでエンコードするにも関わらず配信者の PC上に表示するサイズを自由に指定できるというものです。 例えば、1280*1024 で表示できるディスプレイでフルサイズで普段 PC を利用している場合、エンコードに指定した画面の領域 320*240 ではとても小さくなってしまいます。 視聴者側は自由に動画プレイヤーで画面を拡大表示して見ることはできますが、これでは配信者側が全く楽しめません。 ここで SCFH を使用すると配信者の PC上で 640*480 で表示して、エンコードには 320*240 ということができるようになります。 ビットレートを効率よく配分する為にもエンコードに指定する画面の領域は大きくしたくないものです。 (WME 上でも同様のことができますが、CPU への負担増、画質の劣化があります。SCFH を使用するほうが綺麗な配信が可能です。) 他にも、取り込み範囲を確認できるプレビュー機能、マウスポインタを表示させない等便利な機能も付いています。 特にプレビュー機能ではビデオ オーバーレイの確認が容易です。 ぜひ、利用しましょう。 - Tips #2 - ▲ #1 で、ディスプレイを 1280*1024 で普段 PCを利用している場合を紹介しましたが、文字が小さくなる等の理由でフルサイズでディスプレイを利用していない方も少なくないと思います。 しかし、実況配信のようにリアルタイムでエンコードをかける上ではなるべくディスプレイのスペック一杯に設定したほうが助かることがあります。 例えば、1024*764 で表示している PCで 640*480 のエンコードをかけた場合と 1280*1024 で表示している PCで 640*480 のエンコードをかけた場合とでは、 後者の方が CPU への負担が少なくてすみます。環境によっては大きく CPU への負担を軽減できる場合がありますので CPU に不安のある方は一度試してみるといいかもしれません。 |